第1回京交会、文化関連プロジェクトの成約額が160億元

第1回京交会、文化関連プロジェクトの成約額が160億元。

タグ: 第1回京交会

発信時間: 2012-06-01 17:52:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第1回中国(北京)国際サービス貿易交易会(京交会)の文化オリジナルプロジェクトの契約調印式が30日に北京で行われた。国家対外文化貿易拠点などを含む18のプロジェクトが調印され、契約額は160億元に達した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

中国共産党北京市委員会宣伝部の王海平常務副部長が調印式で述べたところによると、北京は全国の文化の中心として、模範の役割を発揮する使命と責任を担っている。北京の文化オリジナル産業は2011年の売上高が9千億元を超えて前年比14.2%増加し、市の国内総生産(GDP)の12.1%を占めるなどして、基幹産業としての地位をますます堅固なものにしている。

北京歌華文化発展集団の李丹陽総経理(社長)は、「本日の契約調印は、中国文化保税区の『芸術品ボード』が水面に現れたことを意味する。われわれはスイスの投資会社、香港の信徳集団やサザビーズといった国内外の機関と戦略的協力を進め、芸術品の保管、輸送、取引などで専門的なサービスを提供する。こうした世界の一流レベルのサービス企業は豊富な経験を有しており、われわれは各社とともに国際化された文化サービス貿易システムを構築し、中国文化の海外進出に向けて重要なプラットフォームを提供していく」と話す。

1   2    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。