英マーケティング誌「Campaign」は5日、「2012年アジアトップ1000ブランド」中国地域調査報告を発表した。米アップルが首位に立ち、中国大陸部のブランドは昨年より順位を下げた。北京の地元紙、新京報が海外メディアの報道として伝えた。
報告によると、中国人に最も認められているトップ5ブランドはすべて海外ブランドだった。5ブランドは順次、アップル、ネスレ、シャネル、ソニー、サムスン。
一方、中国大陸部のブランドは順位を落とした。ランキング上位20ブランドのうち、昨年は国内ブランドが8ブランド入っていたが、今年はわずか3ブランドに減少した。3ブランドは同仁堂(11位)、康師傅(14位)、海爾(ハイアール)(15位)。
「人民網日本語版」2012年7月6日