1―5月の電子部品と情報機器関連製品の投資総額はそれぞれ前年比10.9%減の706億元、0.4%減の678億6000万元で、全業種のうち減少が最も顕著だった。中でも、半導体ディスクリートデバイスの投資伸び率は34.7%低下、光電デバイスの投資伸び率は3%低下、太陽電池の投資伸び率は100ポイント近く縮小した。
また、東部地域の投資が著しく鈍化している。東部地域の投資総額は前年同期比3.9%増の1905億元で、全国の平均伸び率より5.4ポイント低く、前年同じ時期を96.1ポイント下回っている。北京市・河北省・上海市・浙江省の投資伸び率はいずれも低下が見られる。
「中国証券報」より 2012年7月11日