中国商務部アジア司の宋耀明司長
中日食品貿易:安全で長期間持続できるシステムによって好循環の形成を
また、宋局長は「日本は中国最大の食品・農産物の輸出相手国であり、食品の輸入に関する安全基準がもっとも厳しい国でもある。近年、中国商務部は中国国家質量監督検験検疫総局と連携し、日本の関連機関と共に中日食品の貿易促進と安全、情報交換・交流において、良好なコミュニケーションを築いてきた。今、中日両国の蜂蜜・うなぎなどの業種では既に、長期的に持続可能で安定した実務的な交流システムが構築されており、毎年、連席会議が開催され、市場の動向、品質の安全管理などに関する意見交換を行っている」と述べた。