中国のGDP成長率、2003-2011年は10.7% 国家統計局

中国のGDP成長率、2003-2011年は10.7% 国家統計局。

タグ: 中国GDP成長率

発信時間: 2012-08-16 15:38:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国家統計局は15日、2003-2011年の実質国内総生産(GDP)の成長率が10.7%だったと発表し、社会的生産力と総合的国力の明らかな上昇がみられるとした。中国国営の新華社通信が伝えた。

10.7%という成長率は、世界経済の成長率3.9%をはるかに上回るだけでなく、改革開放以降の平均成長率9.9%も超えている。うち6年間で10%以上の成長を実現し、世界的な金融危機が猛威を振るった2009年も9.2%を維持した。

中国は2010年、世界第2の経済大国となり、特に金融危機以降は世界経済の回復を促す牽引(けんいん)役となった。2011年には名目GDPが約47兆2千億元、実質GDPが2002年の2.5倍に達した。世界経済に占める中国GDPの割合も2002年の4.4%から約10%に上昇し、世界経済への寄与率も20%を上回った。

「人民網日本語版」2012年8月16日

iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。