先日開催された「2012年度中米法律交流シンポジウム」において、中国商務部(商務省)の崇泉・国際貿易交渉副代表は、「中国の研究開発投資額は、2011年に21.9%増の8610億元(約10兆7625億円)に達し、GDPの1.83%を占め世界3位となった」と発言した。北京商報が伝えた。
崇氏は、「中国は技術イノベーションと科学技術が経済発展に果たす役割を重視しており、知的財産権を国家戦略の高みに据えている。中国はこのほど、2020年までにイノベーション型国家の仲間入りを実現するという目標を立てた。昨年は科学研究の成果が大幅に増え、論文の引用数が世界7位となった。また特許の登録件数は、前年比27.4%増の17万2000件に達し、世界3位となった」と語った。
中国では近年、eコマースの発展が著しく、重要な経済成長源となっている。崇氏は、「新たなビジネス方式として、eコマースは高い将来性を持ち、伝統的な法律・管理に対して新たな課題を突きつけている。各国は交流と提携により、解決の道を共に探らなければならない。また各国は自国の実情と結びつけ、規則・基準・技術等の手段を総合的に運用し、自国が直面している問題を創造的に解決する必要がある」と警鐘を鳴らした。
「人民網日本語版」2012年9月4日