世界経済フォーラムが主催する2012年夏季ダボス会議の開幕式が11日に天津市で行われた。北京大学国家発展研究院の林毅夫教授は同日、中国経済の発展について述べた中で、次のように述べた。「人民日報」が伝えた。
中国経済が30年にわたって成長を続けてきたことは、世界の奇跡だと言える。実際には成長率がどれくらいかはそれほど問題ではなく、大事なことは経済発展は持続可能で包容力のあるものでなければならないということだ。なぜなら、中国が発展途上国であり、成長を続けなければ、先進国に追いつくことはできないからだ。