消費電子製品情報化推進委員会は25日に北京で、インテリジェント家電製品の2012年度評価の結果を明らかにした。同委がこうした評価の結果を公表したのは今回が初めてのケースで、今回スマートテレビやスマート洗濯機の多くが6級以上の評価を受けている。「新京報」が伝えた。
評価の対象となったテレビのうち、創維、TCL、海爾(ハイアール)、長虹、康佳、聯想、三星など製品の一部には7級以上の評価が与えられ、現時点で国内最高の「知能指数」(IQ)レベルを誇るスマートテレビとなった。
同委は今回の評価に先立って「消費電子製品情報化指数・製品IQ評価の通則」を制定し、製品の「賢さ」を1級から10級の10段階で評価することとした。1級が最低、10級が最高となっている。
「人民網日本語版」2012年9月26日