商務部、中国製太陽電池に対する反ダンピングに反対 (2)

商務部、中国製太陽電池に対する反ダンピングに反対 (2)。

タグ: 中国製太陽電池

発信時間: 2012-10-12 18:31:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

長期間に渡り、中国の太陽電池産業の繁栄は、主に欧米等の先進国によって支えられており、海外に対する依存度が高い。将来的に米国という巨大な市場を完全に失う可能性があるが、中国再生可能エネルギー学会の孟憲淦副理事長は、「太陽電池産業は想像されているほど悲観的ではない。まず国内の太陽電池市場が開かれた。第12次五カ年計画によると、国内では今後、毎年7-8ギガワットの需要が生じる。2010年の国内の太陽光発電容量は10ギガワットだった。つまり中国企業は生産量を微減するだけで生き残れるということだ。中国企業はこの機会に統合を完了することができる。米国による今回の決定は、客観的に見れば、太陽電池産業の健康的な発展を促すものだ」と語った。

天合光能は、「この期間に自社の権益を積極的に守り、米国商務省もしくは国際貿易委員会の最終判決に対する上訴権を保留する」と表明した。英利集団の陳卓・法務総監もまた、「国際貿易委員会の11月の最終判決が、有利なものとなることを願っている」と語った。(編集YF)

「人民網日本語版」2012年10月12日

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