国家食糧局は、32回目の「世界食料デー」に当たる10月16日、所轄の全国各地のスタッフに「世界食料デーを記念、24時間断食」という体験活動に自主的に参加するよう呼びかけた。国家食糧局の社員食堂は同日、営業を1日停止した。
国家食糧局は提議書の中で、「スタッフは自身の健康状態を見て自主的に参加して欲しい」と呼びかけた。この活動を通して食料を大切にし、浪費しない習慣をつけ、豊作が続いている今、「豊作しても凶作を忘れず、増産しても節約を忘れず、浪費しない」という原則を人々に知ってもらうことが目的だとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月17日