もっとブドウ栽培農家たちを喜ばせているのは、今年、穂農紅提ブドウ協同組合が済南市の銀座グループ(スーパーマーケット)と販売契約を結び、銀座グループが1キロ2元の基準であらかじめ手付け金を支払い、同時に市場の最高価格の120%で協同組合のブドウを買い付けることを約束し、ブドウ栽培農家が販路を探す手間がなくなったと同時に、最大の収益を得たということである。
銀座グループの買付担当マネージャーの陳さんは、「私達は優良品の中から優良品を選んでおり、ここが気に入ったのはもちろんここのブドウの品質がすばらしいからです。来年私達はまた引き続き契約を結び、ここを私達のスーパーマーケットの買付基地とすることを考えています」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年10月22日