人民元対米ドルレート、11営業日連続でストップ高

人民元対米ドルレート、11営業日連続でストップ高。

タグ: 中日対訳 人民币兑美元11次涨停 专家预计明年年底达6.2

発信時間: 2012-11-14 18:31:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

人民元対米ドルレート基準値は13日、6営業日連続で上昇し、最新レートが1ドル=6.2891元と、前営業日から29ベーシスポイント上昇し、半年以来の高値を示した。人民元の対米ドル現物為替相場は11営業日連続で1日の許容変動幅(1%)の上限に達し、人民元為替レート改革以来の最高値を更新した。

12日にも人民元対米ドルレート基準値は1ドル=6.2920元と、前営業日から92ベーシスポイント上昇、人民元の対米ドル現物為替相場が10営業日連続で1日の許容変動幅の上限に達し、半年ぶりの高値を示した。人民元対米ドルレート基準値が半年ぶりの高値を示したことを受け、銀行間取引での人民元対米ドル現物為替相場は12日、取引開始後に初めて1ドル=6.23元台を突破した。為替相場システムは最高価格を1ドル=6.2291元と設定していたため、ストップ高となった。人民元対米ドル現物為替相場は、10月30日から10営業日連続でストップ高となった。

JPモルガン証券の朱海濱・チーフ中国エコノミストは、「年内に人民元相場が上昇する余地は余り残されていないが、下落する余地にも限りがある。このほど元高が進行しているが、これは米国の量的緩和第3弾および欧州の景気刺激策により、資金の流動性が高まったためだ。また国内経済も過去2カ月で好転し、全体的にハードランディングのリスクが低下した。他にも、国内の第3四半期の貿易黒字により、外国為替市場に変化が生じた」と指摘した。

朱氏は、「人民元対米ドル為替相場は年内に安定を維持し、来年は1-2%上昇する余地があり、来年年末には1ドル=6.2元の水準に達するだろう」と予想した。

 

 

今天人民币对美元汇率中间价连续第六个交易日上涨,最新报6.2891,再度刷新半年最高,较前一交易日上涨29个基点。即期汇率连续11个交易日触及交易区间上限,再创汇改以来新高。

昨天人民币对美元中间价报6.2920,较前一交易日大幅上涨92个基点,这已是人民币即期汇价近期连续第十个交易日达到交易区间上限,创半年来新高。在人民币对美元汇率中间价创下6个月新高的带动下,昨天银行间市场人民币对美元即期汇价早盘首次升破6.23整数关口,询价系统最高价显示为6.2291,触及涨停价位,这是10月30日以来,人民币对美元即期汇率连续第10个交易日触及“涨停”。

摩根大通首席中国经济师朱海滨表示,年内人民币升值空间不大,但贬值的空间也有限。他分析,人民币近期明显升值,是由于美国第三轮量化宽松措施及欧洲刺激措施推出,增加资金流动性;其次内地经济近两个月好转,整体硬着陆风险降低;再者内地第三季贸易顺差,令外汇市场出现变化。

他预期年内人民币兑美元汇率将保持稳定,预计明年将有1%至2%的升幅空间,至明年年底将达到6.2的水平。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月14日

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