中国製航空機に新受注
11月13-18日、第9回中国国際航空宇宙博覧会(珠海エアショー2012)が、広東省珠海市で盛大に開催される。開幕式当日、吉報がもたらされた。中国が独自開発した大型旅客機「C919」を使用する企業数が15社に達し、受注総数が380機に達したというのだ。
中国商用飛機有限公司は、河北航空投資集団有限公司、幸福航空有限責任公司、ゼネラル・エレクトリック傘下の金融子会社と合意書をまとめた。
C919は輸送機「Y-10」に続き、中国が独自開発した2機種目の大型旅客機、中国初の中短距離商用本線航空機だ。中国商用飛機は2014年にC919の初飛行を実現し、2016年に運航許可証を獲得し顧客に引き渡す予定だ。
C919は150座席のナローボディ機で、現在すでに立案論証・実行性論証・発展準備の3段階の業務を完了した。また2011年12月9日には国家級初歩設計評価審査を通過し、詳細設計段階・工程発展段階に全面的に突入した。
国产客机获新订单
11月13日-18日,第九届中国国际航空航天博览会(珠海航展2012)在广东省珠海市隆重举行。开幕式当天即传出重大利好消息,中国自主研发的C919大型客机用户总数达到15家,订单总数达到380架。
据悉,中国商飞已与河北航空投资集团有限公司、幸福航空有限责任公司、美国通用电气金融服务有限公司签署C919客机用户协议。
C919大型客机是中国继运-10后自主设计的第二款国产大型客机,也是中国第一架中短程商用干线飞机。中国商飞计划在2014年实现C919首飞,2016年取得适航证并交付用户。
据介绍,C919大型客机是新型150座级单通道窄机客机,目前已顺利完成了立项论证、可行性论证和预发展三个阶段工作,于2011年12月9日通过国家级初步设计评审后全面进入详细设计阶段和工程发展阶段。