日本政府は中央アジアの旧ソ連の5カ国に対して7億ドルを投じ、天然ガス・石油・レアアース資源の開発を推進する。現在、関連の協議が進められている。これは日本が視線を中央アジアに投じ、本国経済の発展に向け必要な重要資源を確保し、上述した資源の中国に対する依存度を引き下げる狙いがあることを示している。
玄葉光一郎外相は10日、東京都で5カ国の中央アジア諸国(カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン)の外相と会談し、各国に対して財政援助を約束した。中央アジア諸国は自然資源が豊富で、石油・天然ガス・レアアースの埋蔵量に期待がかかる。
东京打算向中亚地区的5个前苏联共和国注资7亿美元,从事天然气、石油和稀土资源的开发。目前,相关的谈判正在进行当中。这表明日本已将目光转向中亚,为本国经济发展获得必需的重要资源保驾护航,并力图减少在这方面对中国的依赖。
10日,日本外相玄叶光一郎在东京会见了哈萨克斯坦、乌兹别克斯坦、吉尔吉斯斯坦、塔吉克斯坦和土库曼斯坦5个中亚国家的外长,承诺给予上述国家财政援助。中亚诸国自然资源丰富,其石油、天然气和稀土金属的储藏量更蔚为可观。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月13日