中国人民大学経済研究所は24日、中国の2013年のGDP成長率が9.3%に達するとの予測を出した。26日付中国証券報が伝えた。
2012年の中国のGDP成長率が2011年を1.3ポイント下回る8%となり、2013年のGDP成長率が9.3%となり、再び9%台に回復すると、中国人民大学経済研究所が同日発表した『2012―2013年中国マクロ経済報告』の中で、2012年と2013年の中国の年間GDP成長率について予測した。
また、消費者物価指数(CPI)について、2013年は上昇傾向に転じ、通年の前年同期比CPI上昇率が4.1%になると見られている。
「中国証券報」より 2012年11月26日