中国工業情報化部、ガラス繊維業の基準面の管理を強化
中国工業情報化部(工信部)が26日に発表した『ガラス繊維業企業公示制度に関する暫定弁法』を発表した。10月に発表された『ガラス繊維業参入基準(2012年改訂版)』の徹底とガラス繊維業の基準面の管理強化が目的であると見られる。27日付中国証券報が伝えた。
2007年2月1日から実施されている『ガラス繊維業参入基準』に比べ、2012年改訂版は、企業の生産、生産工程・設備、エネルギー消費量、環境保護と製品品質などの面で、基準をより厳格化した。
省級の工業主管部門が、毎年6月末までに基準をクリアしたと主張している企業の資料と当該主管部門の初期審査意見を工信部に提出し、工信部は最終審査を行い、合格した企業のリストを工信部のウェブサイトで公表することが、この公示制度の主な内容となってる。
工信部发布玻纤业准入管理办法
工信部26日印发《玻璃纤维行业准入公告管理暂行办法》,这项文件系工信部加强玻璃纤维行业准入管理,落实此前公布的《玻璃纤维行业准入条件(2012年修订)》的措施。
据了解,与2007年2月1日开始实施的《玻璃纤维行业准入条件》相比,新修订的准入条件在企业生产布局、工艺与装备、能源消耗、环境保护和产品质量等方面提高了行业的准入门槛。
工信部要求,省级工业主管部门须于每年6月底前将符合准入条件要求的企业申请材料和审核意见报工信部。经复核符合准入条件的企业,在工信部网站上进行公示。
「中国証券報」より 2012年11月27日