一方、コンピューター製造業の伸び率は縮小傾向にある。1―10月、コンピューター製造業の売上高は前年同期比9.5%増の1兆7444億元、輸出額は同7.8%増の1兆3261億元で、1―9月に比べ、伸び率はそれぞれ0.3ポイント、0.5ポイント縮小し、業種全体の平均水準をそれぞれ1.2ポイント、0.2ポイント下回っている。
経済の安定的成長の維持に向けた政策及び内需拡大政策がけん引する中、電子情報製造業における国内販売の寄与度は明らかに高まっており、輸出の割合は下がっている。1―10月、電子情報製造業の国内売上高は前年同期比14.1%増の3兆1767億元で、売上高全体に占める割合は46.3%だった。輸出額は同8.0%増の3兆6890億元で、前年同期に比べ7.1ポイント縮小している。全業種の売上高に占める輸出額の割合は53.7%で、前年同期に比べ1.8ポイント下がっている。
而计算机行业增幅回落。1-10月,计算机行业实现销售产值和出口交货值为17444亿元和13261亿元,分别增长9.5%和7.8%,比1-9月分别下降0.3和0.5个百分点,低于全行业平均水平1.2和0.2个百分点。
在稳增长、扩内需的政策驱动下,电子信息制造业内销贡献明显提升,外销比重下降。1-10月,电子信息制造业实现内销产值31767亿元,同比增长14.1%;占销售产值比重46.3%;实现出口交货值36890亿元,同比增长8.0%,低于去年同期7.1个百分点。出口占全行业销售产值比重53.7%,比去年同期低1.8个百分点。
「中国証券報」より 2012年11月30日