中国物流購買連合会が12月1日に発表した報告書によると、11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.6となり、前月より0.4ポイント上昇した。これで、中国経済の安定化傾向が一層強まったと見られる。3日付中国証券報が伝えた。
アナリストは、マクロ経済の重要な先行指標である中国製造業PMIが3カ月連続で上昇したことは、中国経済がさらに安定化に向かい、第4四半期の経済の安定成長が確実になったことを意味しているとしている。一方で、経済回復の度合いやその持続時間については、多くの不確定要素が存在すると指摘する。
中国物流与采购联合会12月1日发布报告显示,11月中国制造业采购经理指数(PMI)为50.6%,较上月上升0.4个百分点。分析人士认为,作为宏观经济重要先行指标,中国制造业PMI已连续三个月走高。这意味着,中国经济企稳态势进一步巩固,四季度经济企稳回升已无悬念。但是,经济反弹力度和持续时间仍有诸多不确定性。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月3日