中国A株市場はこのほど疲弊を続けており、先週には株式指数と取引高がともに年内最低水準を記録した。しかしこれらは、外資のA株進出の意欲に影響を与えていない。データによると、数年間続いた中国株式ファンドへの資金流入減少傾向に変化が現れた。9月以降の12週に、株式ファンドへの資金流入額は合計63億2000万米ドルに達した。3日付中国証券報が伝えた。
アナリストは、株式ファンドへの資金流入の規模はまだ小さく、その他の投資家による資金引き上げ額を相殺できず、A株の低迷局面を覆すことは困難だとしつつ、外国資金の中国株式ファンドへの資金流入の加速化は、中国株式市場のターニングポイントが間もなく訪れることが見込まれることを意味していると指摘する。
尽管近期中国A股市场保持疲软,并在上周创下今年来的地量新低,但这丝毫不妨碍外资做多A股的热情。数据显示,在经历年终的低迷吸金表现后,进入今年9月份以来,中国股基连续12周成功吸引资金净流入,累计规模达63.2亿美元。
分析人士称,尽管中国股基吸引的资金净流入规模较小不足以抵消其他投资者的抛盘效应,导致A股颓势难改,但是外资的提前布局仍表明其看好中国股市“拐点将至”。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月3日