11月末までの調査統計によると、今年A株総市場は累積で4.3万億元が蒸発、株式投資家1人当たりの損失額は7万6800元に達したことがわかった。
7万6800元(約101万円)とはいったいどういう金額だろう?国家統計局が発表したデータによると、2011年都市部住民1人当たりの可処分収入は2万1810元、成長率を8%として換算すれば、今年の収入は約2万3555元、株式による7万6800元損失は収入の3割を占めることを意味する。
つまり、株式市場で活躍している大部分のサラリーマンは、今年1年間の勤労が無駄になって、またこれまでの2年間の収入を吐き出さなければならない。「第1財政経済証券」は番組で、7万6800元はたまご12万個の相当、毎日1個食べるとして300年間以上食べられる計算になるという。
至11月底,根据调查统计,今年沪深A股总市值累计蒸发4.3万亿元,股民人均亏损高达7.68万元。7.68万是什么概念?根据国家统计局公布的数据,2011年城镇居民人均可支配收入21810元,按照8%增长率计算今年收入大概为23555元,亏损7.68万元的话,就是约占收入的30%。意思就是,大部分在股市中混战的工薪族,今年上班一年不仅白忙活了,而且得吐出前两年收入的老本。第一财经证券则在节目中做了这样一个计算,7.68万元可以购买12万个鸡蛋,每天一个可以吃300多年。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月4日