日本は昨年より、地震と津波による損失の回復を試みている。日本は一連の経済回復措置を講じたが、さまざまな要因により、日本経済は根本的に回復していない。
英国放送協会(BBC)は12月10日、「世界3位の経済体の日本の経済が、衰退に陥っている。日本の第2四半期の経済成長率は0.1%となったが、第3四半期はマイナス0.9%となった。これは日本のGDPを3.5%押し下げたことになる」と伝えた。
データは日本経済が衰退に向かっていることを示しているが、日本政府はデータのさらなる分析と解釈を促している。野村證券の木下智夫チーフエコノミストは、「日本経済が衰退に陥っていることは、もはや争えぬ事実だ」と指摘したが、これらのデータもまたそれを裏付けている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月14日