2日間に渡り開かれた中央農村会議が、22日に北京で閉幕した。同会議は中国共産党の第18回全国代表大会(十八大)の精神を貫徹し、2012年と過去10年間の農業・農村の発展成果を系統的に総括し、現在および今後の農業・農村関連取り組みについて全面的な配置を行った。24日付中国証券報が伝えた。
同会議は、2013年の農業・農村関連取り組みの任務を、「所得増による国民生活の改善、改革・イノベーションによる活力の増加」と設定した。食糧等重要農産物の豊作を実現し、農民の所得増の流れを維持し、農民の生産・生活条件の改善を継続し、農業の発展を制約する体制面の障害を取り払い、農村発展の活力を引き出す。
「中国証券報」より 2012年12月24日