2月14日、家族とともにいる淄博市淄川区洪山鎮(町)診療所の医師齊衍孟さん(左1)。この日、山東省千仏山病院で成功裏に造血幹細胞のドナーとなった後、自宅に帰って休養することになった。早くも2006年に淄川区赤十字会で造血幹細胞の検査用採血を行った齊衍孟さんは、今年8月に赤十字会の知らせを受け取り、四川省のある白血病患者との高識別率血液型の組み合わせがうまくいったということを知った。彼は12月5日に済南市千仏山病院に行って、そして同10日に189ミリリットルの造血幹細胞を採血してもらい、全国第3713例の造血幹細胞のドナーとなった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月28日