中国国家能源(エネルギー)局が発表した最新のデータによると、2012年末、中国は世界一のエネルギ生産大国となった。10日付中国証券報が伝えた。
2012年末時点で、中国の発電容量は11億4000万キロワットとなった。そのうち、水力発電、風力発電と太陽光発電の容量がそれぞれ2億4900万キロワット、6300万キロワット、700万キロワットに達した。水力発電、風力発電、太陽光発電の規模と能力で中国はいずれも世界一となった。また、中国の建設中原子力発電プロジェクトの規模も世界一となっている。
「中国証券報」より 2013年1月10日