関係ルートからの情報によると、中国上層部は最近、船舶、航空業に関する調査を着々と行っており、今後これら業種への支援が強化される見通しとなった。
現在、中国政府の多数の部・委員会は『十二・五(第12次5カ年計画期、2011―2015年)期後3年間の船舶工業行動計画』を策定しており、重点企業への財政、金融、税収面の支援強化で調整されていると見られる。また、各界の注目を集めている航空エンジン重要科学技術特定プロジェクトに関する案も、先般国務院に送付され、近く承認される見込みだ。
「中国証券報」より 2013年1月14日