また王総経理は次のように指摘する。現在、中国の都市で大規模な大気汚染を引き起こしているのは、なんといっても電力産業と自動車の排気ガスだ。このうち電力産業が今後の対策の重点になるとみられる。十二五期間には電力産業の脱硫装置の製造市場の規模が500億元を超え、運営市場の規模は2015年に328億元に達し、年間複合成長率は50%に上ることが予想される。また控えめにみつもっても、十二五期間には電力産業の脱硝システムの市場規模が1900億元を超えるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年1月14日