発電設備と発電量の構造をみると、クリーンエネルギーの割合が上昇している。昨年のクリーンエネルギーの発電設備容量は3兆2558億キロワット毎時で、設備全体の28.4%を占め、同0.8%増加した。クリーンエネルギーの発電量は1兆662億キロワット毎時で、発電量全体の21.4%を占め、同3.9%増加した。
同委の分析によると、昨年の社会全体の電力使用量の伸びは、持続的な落ち込みから緩やかな上昇へというプロセスを経た。電力工業の積極的な変化が示すように、中国の発展モデル転換と経済構造の調整が成果を上げている。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年1月15日