三カ国の経済団体は、「二国間の提携を踏まえた上で三カ国の提携枠組みを構築することは、密接な連携や提携強化にとって重要な意義を持つ。ビジネスチャンスを切り開き、パートナーシップを発展させ、三カ国のFTAを利用し共同利益を創出していきたい」と表明した。
三カ国の経済団体はまた、定期的な情報交換、密接な経済連携、貿易促進、金融・産業の全面的な提携、良好なビジネス環境の共同構築で合意に達した。
今回の交流会は、三カ国の協力事務局が始めて企画した経済界の交流活動だ。三カ国の協力事務局は、中日韓政府が合意し設立した国際組織で、三カ国間の平和的な共同発展の促進を目指す。
「人民網日本語版」2013年1月18日