20日開かれた2013年中国経済情勢分析・予想報告会に出席した多くの専門家は、2013年の中国の経済成長が依然として内外の不確定要素に直面しているが、回復傾向が続くと表明した。21日付中国証券報が伝えた。
中国経済の回復傾向を確固としたものにするため、今後は安定的な投資、「三農」(農業・農村・農民)に対する投入の拡大、企業のモデルチェンジの促進、生産能力過剰の解決などの措置により、体制・メカニズムのイノベーションを図る必要があると専門家たちが指摘した。2013年の不動産市場について、概ね安定的な推移となり、住宅価格は高騰する条件がなく、小幅上昇になる可能性が大きいという。
「中国証券報」より 2013年1月22