トヨタは先週、1月の中国販売台数が24%増の7万2500台に達したと発表した。これもまた、前年同期比としては6カ月ぶりの増加となった。
全体的に好調な売れ行きを記録したが、業界関係者は、春節の業績に対する影響を考慮するべきと指摘する。2012年1月は春節により7連休となったため、販売台数が大きく減少した。一方、今年の春節休暇は2月にずれ込み、1月の営業日が昨年を上回ったため、販売台数が急増した。
ホンダとトヨタの中国合弁先の広汽集団は、自動車販売100万台以上・バイク販売100万台以上を2013年の目標として掲げた。
「人民網日本語版」2013年2月5日