日本財務省が先日発表したデータによると、2012年の日本の国際収支は経常項目で4兆7036億円(約505億8000万米ドル)の黒字となり、2011年より50.8%減少し、1985年に比較可能のデータがあって以来最低となった。
2012年の日本の商品貿易収支は、史上最大の5兆8051億円(約624億2000万ドル)の赤字となった。海外投資による配当や利子を含む所得収支は黒字を維持し、黒字額が1.4%増の14兆2613億円(約1533兆5000万ドル)、サービス貿易収支の赤字額は2兆6087億円(約280億5000万ドル)に拡大した。