青島市政府はこのほど、中日韓地方経済提携モデル都市建設業務指導グループ第1回会議を開き、業務の進捗状況に関する報告を聞き取り、今後の業務について計画した。青島市委員会副書記の張新起市長は、「情勢をはっきり認識し、明確な位置づけを行い、モデル都市の建設を積極的に推進する。高基準・高スタートラインによりモデルパークを計画・建設し、青島と日韓のより高水準な提携を促し、青島の対外開放の新局面を切り開く」と強調した。人民日報海外版が伝えた。
青島市は現在、西海岸経済新区国際経済提携区内で、中日・中韓による二つの提携イノベーション産業パークの建設を計画している。同パークの全体計画・管理計画はすでに作成を完了しており、立ち退き、住民への補償、インフラ整備を推進中だ。またハイテクパークの中日科学技術産業パーク、即墨、膠州、平度、莱西、黄島、城陽などの区・市・省級開発区における日本・韓国工業パークの計画・建設も開始された。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年3月28日