中国鉄道総公司が先般明らかにしたところによると、2013年第1四半期(1―3月)、中国の鉄道インフラ投資が前年同期比119億2000万元(28%)増の545億1000万元となり、鉄道関連投資が加速化する様相を呈している。
中国の旧鉄道部の解体に伴い、中国政府直轄の国有企業である中国鉄道総公司が3月14日に誕生して以来、改革を積極的に進めると同時に、2013年のインフラ投資5200億元・新路線開通総延長5200キロの目標を達成するため、年内開通予定プロジェクトや建設中重点プロジェクトの進捗状況について総点検を行い、資金の効率的な利用を前提に投資の加速化を図ってきた。
「中国証券報」より 2013年4月12日