ここ数年来、農業機械化レベルの不断の向上に伴って、農作業が楽になり、数多くの農村の青壮年が収入を増やすため、次から次に出稼ぎに行き、農作業はすべて村に残った女性たちの仕事となった。外出しておカネを稼ぐことに支障をきたすこともなく、また農作業も遅らせないようにするため、高青県の女性たちは自発的に隣人や親友からなる「農繁期助け合い作業隊」をつくり、お手伝いを必要とする野良仕事があると、電話か隊員の家に行って声をかければ、一緒に野良仕事をすることができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月22日