最近、青島市の肉類と野菜のトレーサビリティー・システムが全面的にすべての大・中型スーパーマーケットで取り入れられることになった。市民はスーパーマーケットで野菜、肉類を買う際に、現場で産地ナンバーを入力すると、便利でスピーディーに産地、摘み取り期日などの情報を検索できる。
青島市の商務部門によると、青島市はさらに一部の農産物市場におけるモデルケースのテストを行うことにしており、また2015年前後に一般の農産物市場における肉類と野菜の産地の明示メカニズムを確立することになる。
写真:顧客のために野菜の産地を検索するスーパーマーケットの従業員。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月22日