中国の外資利用額は2012年、実質ベースで1117億2千万ドルに達し、世界2位となった。同年、中国では2万4925社の外資系企業が新たに設立された。人民日報海外版が報じた。
中国商務部(商務省)外国投資管理司の曹宏英・副巡視員が、このほど北京で開かれた第17回中国国際投資貿易商談会(CIFIT)説明会で明らかにした。
曹氏によると、サービス業の外資利用額は今年1-3月期、144億2700万ドルとなり、伝統的製造業を上回った。西部地域の外資利用額は前年同期比18.29%増の23億6200万ドルで、依然として東部・中部地域を上回る成長率を維持している。(編集YT)
「人民網日本語版」2013年4月27日