京東商城のCEO、劉強東氏
米経済誌『フォーチュン』中国語版は27日、「2013年中国40歳以下のビジネス界エリートトップ40」を発表し、ネット通販大手・京東商城のCEO、劉強東氏(38歳)が引き続き首位をキープ、次いでインターネット大手・騰訊(テンセント)の総裁、劉熾平氏(38歳)が2位、北京学而思教育集団の取締役会長、張邦鑫氏(33歳)が3位となった。
『フォーチュン』中国語版の同ランキングの発表は今年で3回目となり、順位は去年に比べ大きく変動した。10数名が新たにランク入りし、それに伴いランク外に消えた人もいる。『フォーチュン』中国語版はウェブサイトで、複雑に目まぐるしく変化する経済環境の中で、若い創業者や企業家は、知識や品格など様々な面で鍛えられ、真に価値のあるものを提供し、持続可能な成長モデルを確立できる者だけが、より一層の成長を遂げることができるとの見方を示している。