スマートフォンにつないで利用できるPOS(販売時点情報管理)端末が24日、北京で開催中の「中国北京国際科学技術産業博覧会」で注目を集めた。中国新聞網が伝えた。
同端末はスマートフォンにつないで利用でき、ハード面のコストは従来のPOS端末の半分。小規模商店のカード決済方法の導入を後押しすると期待される。
今回の博覧会では、中国のシリコンバレーと呼ばれる北京・中関村のパイロット地区の自主イノベーションの成果を展示するスペースが設けられた。ハイテク製品の民間実用化が焦点で、7割の企業が最新の研究成果を初公開した。(編集YT)
「人民網日本語版」2013年5月25日