日本の「朝日新聞」の報道によると、安倍政府の金融政策の実施後、大幅円安は海外に留学している日本人留学生を苦しめている。
今年春に東京大学の大学院を卒業した杉本亜美奈さんは、9月にロンドンに留学することを計画している。しかし、円安により留学費用が大幅に増加し、彼女は大きな負担を感じている。彼女によると、2012年末はロンドンの学校の学費は年間160万円だったが、現在の為替レートで計算すると今は210万円に達する。円安で政府と企業は喜んでいるが、留学生は苦しんでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年5月26日