中聯重科、販売データ不正疑惑報道で株式売買を停止

中聯重科、販売データ不正疑惑報道で株式売買を停止。

タグ: 中聯重科

発信時間: 2013-05-28 13:53:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国建設機械大手の中聯重科(ズームライオン)は27日、販売データ不正疑惑報道を受け、A株とH株の売買をともに停止した。中国証券報記者は中聯重科に電話で問い合わせたが、回答は得られなかった。中聯重科は27日夜、関連データの確認を行っており、28日も株式の売買を停止すると発表した。28日付中国証券報が伝えた。

メディアの報道で不正疑惑が指摘された場合、上場企業が株式売買を停止すると同時に調査を行い、翌日に事実関係を公表し、売買を再開するのが一般的である。アナリストは「今回の中聯重科の販売データ不正疑惑が多数の地域に関わるため、内容を精査するには時間がかかるだろう」と話す。

「中国証券報」より 2013年5月28日

 

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