「果樹に受粉するコンクールの団体部門の優勝に輝いたのは東王荘村の劉志玲さん、張花英さん、沈至愛さんの三人で、賞品は1人につき有機肥料6袋である。コンクールの個人部門第1位は下河瞳村の申宗梅さんで、賞品は有機肥料5袋である……」。近日、沂源県張家坂鎮(町)の農業総合開発第三期プロジェクトパークで催された果樹に受粉するというユニークなコンクールでは農繁期の農婦たちが輝かしい活躍を見せ、各村から果樹の受粉のやり手たちが集まり、リンゴの木の花で競って絶技を披露し、雪のように白いリンゴの木の花が農家の女性たちをより一層きれいに彩った。
聞くところによると、この町では「科学技術による農民の裕福化戦略」を実施して以来、毎年400万匹以上のハナバチが受粉の役割を十分に発揮し、作業の手間を省いたばかりでなく、受粉された果樹の果実の生産高と品質を高めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年5月28日