山岳地帯のキキョウ栽培農家がセルフサービス導入

山岳地帯のキキョウ栽培農家がセルフサービス導入。

タグ: キキョウ栽培

発信時間: 2013-06-13 09:43:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「農村信用組合が私のキキョウ(桔梗、漢方薬材料)販売所に現金自動支払機を設置してから、キキョウ取引の決算が簡単で安全になり、直接カードで支払えることから、取引のスピードも大幅に向上した」と、淄博市博山区池上鎮(町)のキキョウ取引市場の買付業者の康義全さんはうれしそうに語った。

魯山の中腹部にある博山区の池上鎮は、人口が約2万人しかいない普通の小さな町である。しかし、このような山岳地帯の小さな町は、品質のよいキキョウが盛んに産出されるため、「キキョウの里」としてよく知られている。ここ数年、ここのキキョウ産業は徐々に発展し、製品は韓国、日本、米国、オーストラリアに輸出され、輸出によって得た外貨も年々増加傾向にあり、地元の農民の収入増に一役買った。また、農村の余剰労働力の就業問題も解決し、高い経済利益と社会効果という「両方の利益」を実現した。統計によると、2012年、池上鎮は約12000トンのキキョウを輸出し、1100万ドル超の外貨を取得した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年6月13日

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