淄博市沂源県悦荘鎮(町)竜汪崖村の8518クルミの名前は前から聞いていたが、6月17日、竜汪崖村を訪れ、山一面になるクルミを目にする機会にようやく恵まれた。
竜汪崖村は名実ともに山の村で、村の四方は山に囲まれ、村に入ると、一面の緑と青々とした山々が目に入ってくる。
竜汪崖村のクルミ育苗基地はすでに4ヘクタールに達し、クルミの苗を年平均30万本育成する。さらに、育苗基地は濰坊、魯村など周辺の多数の県・区と郷と鎮にも広がり、1ムー(15分の1ヘクタール)あたりのクルミの苗木の収入は1万元に上る。育苗基地の急速な発展によって、村民は直接的な利益を受け、急速に豊かになった。竜汪崖村の村民が「金のクルミ」と親しみを込めて呼ぶのも納得できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年7月1日