中国人民銀行(中央銀行)は6日、新たに27社に「第三者決済サービス業務許可証」を与えたとを発表した。許可書を取得したインターネット大手・新浪傘下の決済システム子会社である北京新浪支付科技有限公司の業務範囲にはインターネット決済、モバイル決済が含まれる。中国検索エンジン最大手の百度の子会社である北京百付宝科技有限公司も業務許可書を取得した。11日付中国証券報が伝えた。
業務許可書の取得後、インターネット決済は「新浪微博(ミニブログ)」の基本機能の一つとなった。新浪は、今後ミニブログ電子商取引及びオンラインとオフラインを繋げるO2O型サービスの成熟化に向けて積極的に取り組んでいく方針である。
「中国証券報」より 2013年7月11日