中国国家発展改革委員会は先般、第3弾となる「厨房ゴミ(生ゴミ)の無害化処理と資源化利用試行地域予備リスト」を発表し、洛陽市や済南市など17の市が選出された。中国国内では前後して、既に60以上の都市が試行地域に選出されており、政策に従い、これら都市には中央財政から特別プロジェクト助成金が付与され、モデルプロジェクトとして始動する。22日付中国証券報が伝えた。
『十二・五(第12次五カ年計画、2011―2015年)全国都市生活ゴミ無害化処理施設建設計画』によると、2015年を目途に、全国の50%の都市コミュニティで初歩的な厨房ゴミの分類処理を実現し、投資総額が109億元になることを目指す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年7月22日