明かりが灯り始めると、淄博市張店区房鎮鎮(町)曹営村の村民達は連れ立って一緒に「文化楽園」に向かった。農家読書室で本を読んで資料を調べる人も、将棋(碁)・ブリッジ室で対局するお年寄りも、フィットネスルームで体を鍛える人もおり、至る所が楽しく和やかな雰囲気で満ちあふれている。
「これまでは、村民達は昼間は出勤して仕事をし、夜は家でテレビを見るの一般的でした。今は「文化楽園」があるため、暇さえあれば、村民達は皆ここに集まります」、と曹営村党支部書記の王立水さんは記者に語った。
房鎮鎮にはアマチュア合唱団、ヤンコ踊りチーム、腰鼓踊り(腰にかかる小さな太鼓を打ちながら踊る)チーム、竜踊り獅子踊りチーム、太極拳チーム、広場ダンス・フィットネスチームなど約50のさまざまなチームがある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年7月30日