中国工業情報化部(工信部)はこのほど、膨大な電力消費と節電における大きな潜在力を受け、モーターのエネルギー効率向上計画の実施により一層力を入れる必要があるとした。7日付中国証券報が伝えた。
工信部によると、『モーター・エネルギー効率向上計画(2013―2015年)』の発表後、モーターの省エネの重要性に関する認識を広めるため、工信部は既に中国各地で企業向けの研修活動を実施している。計画を順調に推し進めるため、工信部はエネルギー性能契約(EPC)で省エネに取り組む会社を育成し、市場の需要により適応した運営モデルを模索している。
「中国証券報」より 2013年8月7日