12日、中国株式市場が大幅高となった。上海総合指数は2100ポイント台に回復し、深セン成分指数も2%以上上昇した。上海、深セン株式市場の取引高はそれぞれ1165億元、1266億元となり、総額が2400億元を上回った。
同日、石炭セクターが7%以上上昇し、上昇幅トップとなり、同セクターの安源煤業、山煤国際などの10銘柄がストップ高となった。
また、9日の米株式市場下落の影響を受け、香港株式市場は12日に下げて始まったが、その後中国本土株式市場の好調で上昇に転じ、ハンセン指数は最終的に22271ポイントで引け、上昇幅は2.13%。国有企業株価指数は9928ポイントで引け、上昇幅は3.42%だった。
「中国証券報」より 2013年8月13日