中国で最も人気の高いETF(株価指数連動型上場投資信託)である新華チャイナ25インデックスファンド(FXI)は、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)指数を上回った。両指数はいずれも低下したが、FXIの低下幅は限られていた。
この6ヶ月に渡り、中国株式市場は競争相手に完勝を続けてきた。多くの大企業の株主にとって、今年は豊作の年となっている。ITおよびEC事業大手のテンセントの株価は、64.81%と急騰している。中国医療機器大手・邁瑞医療国際(マインドレイ)の株価は今年より25.78%上昇しており、中国インターネットサービス・SNS大手の新浪集団の株価は58.94%上昇している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月26日