中国人民銀行(中央銀行)は24日、公開市場操作を通じて6日物リバースレポ(買いオペ)を実施し、市場に880億元を供給した。供給額は7月末にリバースレポ取引を再開して以来の高水準となった。25日付中国証券報が伝えた。
市場関係者は「四半期末や大型連休による圧力がかかるため、短期金融市場の金利は月末にかけてある程度上昇する可能性がある。しかし、人民銀による資金供給強化の見込みから、金利の上昇幅は限られる。市場の資金需給は安定した状態で四半期末と連休を乗り越えられるだろう」との見方を示した。
調査会社Wind資訊の統計によると、今週の公開市場では50億元の中央銀行手形と180億元の買いオペが満期を迎える。24日に880億元の資金供給を行ったことで、今の時点で今週の公開市場では750億元の純資金放出となっている。26日に定例の公開市場操作があることを考慮すると、今週、人民銀の公開市場操作による純資金放出額は1000億元を超える見通しである。
「中国証券報」より 2013年9月25日